外壁にカビやコケが生えて壁が緑色や黒に変色
外壁の劣化症状で良く見られるのが、コケや藻、カビの発生です。壁が緑や黒になります。
主に日光が当たらない北側の壁や屋根で発生します。これらの症状は、外壁の塗膜の劣化が進むと発生しやすいですが、環境によっては新築から1年ほどで発生することもあります。
コケやカビの発生は、チョーキングやクラック(ヒビ割れ)と違い、今すぐに塗装しないといけない状態ではありませんが、美観が損なわれます。
根付いたカビは落ちない
発生したカビを放置してしまうと、カビが塗膜の中に根付いてしまいます。そうなってしまうと高圧洗浄をしても安全に取り除くことができなくなってしまいます。
コケやカビの発生を防ぐバイオ高圧洗浄というものがありますので、気になる方は業者に相談してみましょう。