外壁断熱塗料「ドリームコート」の特徴

遮熱・断熱塗料

ドリームコートは、大手塗料メーカーの関西ペイントが販売している断熱塗料です。断熱塗料では、ガイナやキルコートなどがありますが、関西ペイントや日本ペイントなども販売しています。

2013年の省エネ塗料シェアを見ると、1位がガイナの日進産業で16%、2位が日本ペイントで14%、同率3位がエスケー化研と日本特殊塗料で12%となっています。

関西ペイントは8位で4%ですが、ドリームコートは一般住宅でも使用されるケースが増えています。

 

ドリームコートの特徴

特徴
・遮熱・断熱効果がある 
・防水・透湿効果がある 
・防カビ・防藻効果がある 
・節電効果が期待できる 
 ・一般的な塗料よりも高価

 

 

特殊な塗料の耐久性

外壁塗装で使われる塗料は、「アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素」の4つのグレードがあり、グレードが上がるほど価格や耐久性も上がります。

光触媒塗料や遮熱塗料・断熱塗料などの特殊な塗料は、価格がフッ素と同等またはフッ素よりも高くなりますが、耐久性がフッ素並でプラスαで特殊な機能があります。

光触媒塗料は、セルフクリーニング機能があり、太陽光の力で汚れを分解し壁に付きにくくし、雨水と一緒に汚れを洗い流します。

遮熱塗料は、太陽光を高反射し室内温度を下げます。断熱塗料は熱の伝導率を抑えることで、夏場は太陽光の熱を室内に伝えるの防ぎ、冬場は室内温度を外へ逃げるのを防ぎます。