【施工例】錆びた鉄格子や手摺、外階段の塗替え

外装リフォームでは、外壁や屋根だけではなく、雨戸、雨樋、手すりなどの塗装も行われます。

付帯部については、外壁がキレイになると付帯部分の汚れが目立ちますので、付帯部分も外壁と同じグレードのものを使って同時に塗装をするのが一般的です。

 

格子や手摺の塗装

キッチンや風呂場などの小さめの窓には鉄格子が付いていることがありますが、これも塗り替えの対象になります。

外壁を塗装すると問題ない部分が劣化して目立ってしまいますので、そうゆう時は同時に塗り替えするのが良いでしょう。

ベランダや屋上部分に鉄の手摺が付いている家もあると思いますが、鉄部は塗装が剥げてくるとすぐに錆びてしまいます。

錆びた部分はケレン (研磨)の作業が必要になります。

サビが進行すると鉄がボロボロになり穴が空き、塗替えでは対応できなくなります。

劣化が酷いほど下地調整に時間がかかりますので、塗膜が剥がれる前に早めに塗装するのが理想的です。