【施工例】コケやカビが生えたモルタル壁の塗替え
モルタル壁の代表的な劣化症状がヒビ割れです。苔やカビが生えて汚くなった外壁も良く見かけます。
苔やカビが生えても外壁の耐久性にはあまり影響は無いですが、美観的に良くありません。
また、苔がカビ生えてしまうと雨水を吸収し湿気を吸収します。そして乾燥と湿潤を繰り返すと外壁の劣化を促進させてしまいます。
苔やカビが発生した時は、自分で掃除してキレイにすることが大切です。
苔やカビが発生するようになったという事は、外壁が劣化しているサインでもありますので、塗り替えを検討しても良い頃です。
苔やカビが生えたモルタル壁の塗替え
苔やカビは高圧洗浄で洗い流します。
周りの環境によっては、コケやカビが生えてきやすい地域もあるので、壁の変化には注目しておきたいです。
また、苔やカビは日光が当たらない北側の壁で発生することが多いです。
普段あまり見ませんが、半年や1年など定期的にチェックしておきたいですね。
苔やカビが生えた壁全般的に言えることですが、建物が全体的に汚れており、汚れが酷いとクラックの発生なども見逃してしまいます。
モルタル壁は新築から10~15年で塗替えを行うのが理想的です。塗り替え後も定期的に塗替えが必要で、シリコン塗料であれば10年、フッ素塗料であれば15~20年で再び塗り替えを行いたいところです。