外壁塗装の悪徳業者の見分け方は?
水回りのリフォームや外壁リフォームは、詐欺に合いやすいので注意しなければなりません。
ほとんどの塗装業者が真面目に仕事をしていますが、ごく一部の悪徳業者が高額な工事代金を請求したり、手抜き工事をしています。
悪徳業者の多くが訪問販売や点検商法で契約しています。点検商法というのは、無料で点検すると言って家に入り込み、問題のない箇所に自ら問題を発生させて、工事を受注しようとするものです。
外壁や屋根においても、何年も住んでいれば多少の劣化はありますので、それを元に「このままにしておくと建物が腐食する、崩壊する」などと恐怖を煽り、契約を取ろうとします。
悪徳業者の特徴
注意 |
・訪問販売で来た |
・明細がない見積もりを提出する |
・オリジナル塗料を売りにしている |
・大幅値引きを実施している |
・年中キャンペーンをしている |
・芸能人をキャラクターに使っている |
・必要な足場を使わない |
一つでも該当すると悪徳業者というわけではありませんが、複数の項目に該当したら怪しいと思ったほうが良いでしょう。
他にも、工事代金を20%以上値引きしている業者や、一年中キャンペーンをやっているような業者は要注意です。工事を安く済ませるために、手抜き工事をしているかもしれません。
良い塗装業者を見つけるために
ポイント |
①訪問販売業者は利用しない |
②複数の塗装業者から見積もりを取る |
③詳細な見積もりを出す業者にする |
④金額が極端に安い業者は避ける |
⑤質問にしっかり答えられない業者は避ける |
この5点を意識して気をつけるだけで、悪徳業者に出会う可能性が激減します。
悪徳業者の営業スタッフは入れ替わりも激しいため、知識がない事が多いです。色々と質問してみて少しでも怪しいと思ったらやめたほうが良いでしょう。