外壁塗装だけ依頼して屋根塗装はやらなくても大丈夫?

屋根塗装

外壁塗装は、家の壁の塗装のことですが、一般的に家の塗装工事と言った場合、外壁、屋根、雨樋、雨戸などの塗装も含まれます。

屋根は直射日光を受けますし、壁よりも雨風の影響を受けるため、屋根の方が早く劣化します。外壁塗装が必要な時は、屋根塗装も必要ということです。(粘土瓦は塗装不要)

 

外壁と屋根を同時に塗装するメリット

メリット
1.足場設置費用が1回分で済む
2.次回の塗装の時期が同じになる

また、外壁と屋根を同時に塗装することで、次回の塗装時期も同じになります。塗装は一回やったら終わりではなく10~20年に一度必要になりますので、毎回同時にやるのが良いと思います。

 

外壁と屋根の塗料

外壁と屋根の塗装を行う時は、「使う塗料を同じにするか、屋根の方が耐久年数が長い塗料」にします。

先程も述べたように、屋根の方が劣化が早いので、屋根を耐久年数が長めの塗料を使うことで、次回の塗り替え時期を合わせることができます。

間違っても屋根の方に耐久性が低い塗料を使わないようにしましょう。先に屋根の塗装が必要になってしまいます。塗装業者さんに止められるはずなので、こういったケースはないと思いますが・・・