ガルバリウム鋼板の特徴と塗り替え・リフォーム方法
最近の家で使われることが多い屋根材が、ガルバリウム鋼板です。
ガルバリウムは、表面のメッキが傷ついても鋼板に含まれる亜鉛が溶けてサビを防止してくれます。
また、耐久性がありデザイン性もあるため多くの家屋で使われています。
ガルバリウム鋼板は屋根や外壁の素材として使われていますが、ガルバリウム鋼板のサイディングは、セメントのアルカリ成分と反応しメッキを溶かす問題があり、クレームが続発したことから今ではあまり使われなくなっています。
ガルバリウム鋼板の特徴
・薄く軽量で耐久性が高い |
・防災性に優れている |
・亜鉛の耐食性により酸性雨に強い |
・耐用年数が20~30年と長い |
・基本的には塗替えが不要 |
・トタンと比べ4倍の防錆性がある |
・トタンやスレートの上にカバー工法できる |