高いお金を払い、自分のお家を塗装してもらうのですから、失敗したくありませんよね。
そう思っていたとしても、気づいてみたら塗装後に色ムラや塗り残しを発見!なんてことがよく起きてしまいます。
外壁塗装で色ムラや塗り残しなどの失敗は何で起きるの?
外壁塗装後に色ムラや塗り残しの失敗がなぜ起きるのか、それにはいろいろな理由があります。塗装の失敗には必ず原因があるため、よくある失敗例で説明します。
1つ目 外壁塗装の失敗例
中塗りと上塗りを違う色で塗った
千葉県にお住いのTさんは、塗り残しないように、塗装業者に中塗りと上塗りを違う色で塗ってもらった。
結果塗り残しはなかったものの、中塗りで塗った色が上塗りの色に合わさって、希望してた色と違う色になってしまった。また、外壁のくぼみがきちんと濡れていなかったために、中塗りと上塗りの色で斑点模様になるという失敗が起きてしまった。
2つ目 外壁塗装の失敗例
安すぎる塗装をした代償
大阪府にお住いのHさんは、4社の塗装業者から見積もりしてもらい、その中で一番安い塗装業者に決めて塗装をお願いした。さらに値引き交渉をしてさらに安くしてもらった。
1年後、ふと自宅の外壁を見たらひび割れや塗装の剥がれ起きていて、塗装後の失敗が発覚。慌てて塗装業者に連絡したが、「お客さんが安い外壁塗装を希望したから、それ相応の塗装になっただけです」と、自分たちは悪くないの一点張り。