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外壁の塗膜が浮いたり剥がれたりする原因と予防策

塗装

「外壁塗装を1年前にしたばっかりなのにもう塗装が浮いたり剥がれてきた・・・」こんな事態になってしまっている方々が多くいます。
通常であれば約10年は保っていられる塗装ですが、ある原因ですぐ剥がれる塗装になってしまうんです。外壁塗装の前に原因と予防策を知っておくことで、お金を無駄にしない塗装をしましょう。

 

塗膜が浮いてる!剥がれてる!短期間で剥がれる原因とは?

数年前に外壁の塗装工事をしたばかりなのに、塗装が浮いてきたり、ペンキが剥がれてしまったりという事例があります。
浮きや剥がれは、塗料と外壁がしっかりと密着せず浮いたり取れてしまったりする状態であり、塗装業者が本来やるべきことをきちんと行わなかった可能性、施工不良の場合が多いのです。
ここでは、なぜか外壁塗装が浮いたり剥がれたりするのか、原因についてまとめました。

 

塗膜が剥がれる原因はさまざま

外壁の塗膜が浮いたり剥がれたりする主な原因は、時間の経過による経年劣化ではなく、塗装業者の施工不良による場合がほとんどです。浮きや剥がれの主な原因となる施工不良の例についてご説明します。

 

原因1:外壁の洗浄不足

外壁塗装の施工に際しては、塗装前に必ず高圧洗浄を行い、外壁に付着している汚れを撤去します。
汚れたままで塗装すると、下地と下塗りの間にホコリやゴミなどが挟まった状態となり、剥がれやすくなるためです。
施工面の洗浄が不十分であったために剥がれにつながったり、下請けなどの業者が少しでも行程を短縮するために洗浄を省いた手抜き工事を行った結果、剥がれが発生したりする場合があります。

 

原因2:塗料の下塗り不足

外壁塗装の施工は、下塗り、中塗り、上塗り(もしくは下塗り1回、上塗り2回)と計3回行うのが基本です。
中塗りと上塗りの役割は、外壁を美しく見せるための美観機能と、紫外線や雨風からの劣化を防ぐ防水保護機能であるのに対し、下塗りの役割は外壁の下地と塗装を密着させることです。
つまり、下塗り塗料が不足していると、密着不良となり塗装の剥がれが起こるのです。
また、塗料メーカーが規定する基準と不良に従って下塗りを塗装しても、剥がれが起こる場合があります。
塗装の劣化状態は家や環境によって異なるため、劣化がひどい場合は塗料を予想以上に吸い込むので、基準以上の塗料が必要となります。劣化が進んでいる場合は、基準塗布量のばい近くも塗料を必要とするケースもあります。

 

原因3:塗料の乾燥不足

外壁を塗装する際、たいていは水性塗料が使用されています。水性塗料は半分以上が水でできており、その水を蒸発させて残った樹脂を形成します。
塗膜が完全に乾燥する前に次の工程に移った場合、例えば中塗りが十分に乾く前に上塗りをすると、まだ半乾きの中塗りに上塗り塗料の水分が九州されてしまい、塗膜の形成不良が起こります。
乾燥不足による塗膜の形成不良は剥がれの原因となるので、塗料メーカーの仕様に従って、工程ごとに塗膜を完全に乾燥させることが重要です。

 

原因4:塗料の希釈が不適切

外壁塗装用の塗料は、適切な量と塗装方法が定めたれており、塗料に混ぜる水などの量も細かく決められています。
塗料メーカーがしていている希釈率に従わず、水やシンナーを多めに混ぜることで、塗膜が薄くなり剥がれる原因となります。手抜き業者はシンナーの定めた比率を守らず塗料と水やシンナーを混ぜるため、きちんと混ざらずに村ができて剥がれが引き起こされるのです。

また、悪徳業者や予算が厳しい下請け業者などは、必要以上に水を混ぜて少ない塗料で多くの面積を塗ることがあります。

 

剥がれは放っておくと広がる一方

外壁塗装の剥がれは美観上好ましくないだけでなく、それを放っておくと、さらに剥がれた箇所が広がっていきます。放置するとどんどん広がり、下の層の塗膜も剥がれていきます。
塗膜が浮いたりペンキがめくれたりすると、塗装の内側にある下地を保護する機能が低下してしまい、雨水が侵入しやすくなります。
放っておくと、剥がれた箇所から雨水が外壁内に入り込んで外壁をどんどん剥がし、さらに剥がれている面積を広げていきます。
また、塗装材が剥がれ、コンクリートなどの下地の保護機能が低下した状態で放置すると、下地の劣化を早めることになり、構造的耐性にも影響が出てくる場合もあります。

 

保証がしっかりしている業者に依頼を

せっかく外壁塗装工事を終えたのに、わずか数年で塗装の浮きや剥がれが発生したら困りますよね。塗装工事を依頼する際には、施工後の保証内容をキチンと確認しておくことが大切です。例えば、訪問販売系などの業者は浮きや剥がれを保証内容外としている場合があります。
施工不良の場合でも、塗装直後の見た目は綺麗ですし、塗料の力で剥がれず密着しているようにみえますが、2〜3年経って突然剥がれることがほとんどです。
施工不良よる塗膜の浮きや剥がれは施工後3年以内に発生することが一般的なので、最低3年間は保証される内容になっているかを確認しておきましょう。

 

悪徳業者には気をつけよう!

浮きや剥がれが発生した際に、責任逃れをして聴く耳をもたないような業者ではなく、保証がしっかりしていて、誠実に対応してくれるような優良業者に依頼することが重要です。
浮きや剥がれの原因はさまざまであるうえ、複数からなる場合や原因不明の場合もあります。
しかし、一度剥がれが起こると、どんどん広がっていき、下地の保護機能を低下させてしまうため、放っておくわけにはいきません。
今回の内容を踏まえて、保証内容がしっかりしていて、問題が発生した時は誠意をもって対応してくれるであろう、信頼できる塗装業者に依頼しましょう。

 

 

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