外壁塗装工事の良い見積書の条件とは

業者に塗装工事を依頼する時は、必ず業者に現地調査後に見積書を提出してもらいましょう。塗装工事は建物や隣家を含めた環境によって工事内容や代金が変わってきますので、現地調査を行わずに正確な見積もりを出すことはできません。

良い見積書の条件

ポイント
1.工事代金の総額が大きく書かれている
2.見積もりの明細が細かく書かれている
3.使用材料の名称が書かれている
4.使用材料の数量が書かれている
5.付帯塗装の単位が㎡やmで書かれている
6.保証期間が書かれている

見積書は業者によって全然様式が違います。なので、1枚に全て書かれている場合や、4~5枚に分かれている場合など色々あります。

必要なことがわかりやすく書かれているのが良い見積書です。例えば、外壁塗装であれば、下塗り、中塗り、上塗りで使われる塗料名が書かれていたり、軒天や雨樋などの塗装が、一式ではなく㎡やm単位になっている業者の方が信頼できます。

最近はしっかりとした見積書を出す業者が多く、見積書で優良業者を見分けるのは難しいかと思います。

ただ、いい加減な見積書を出す業者は工事もいい加減です。

優良業者を見つけるには一括見積が便利

相見積り

塗装業者は沢山あり、優良業者を見つけるのは大変だと思います。ですが、複数の業者から見積もりを取れば、相場がわかって良い業者が見つかります。一社ずつ見積依頼を出すのではなく、一括見積もりサービスの利用で複数の業者が見積りしてくれます。

一括見積を利用したからといって、その業者と契約しなければいけないわけではありませんので、まずは塗装工事の相場を知る意味でも、見積もりを依頼してみましょう。