ポンデ鋼板

ポンデ鋼板は新日本製鐵株式会社八幡製鐵所の造る電気亜鉛メッキ後リン酸塩処理鋼鈑ですが、他者の電気亜鉛メッキ鋼鈑もボンデ鋼鈑と総称することもあります。メッキがはがれにくいため加工性がよく、リン酸塩処理により塗装性がよい反面、耐食性に欠け錆びやすいところがあります。屋内使用では錆びの心配はほとんどありません。塗装用鋼鈑として比較的コストをおさえたサインに用いられる素材です。

ボンデ鋼鈑は、まず鋼鈑の両面に電気亜鉛メッキを行い、そのあとリン酸溶液に浸けることによってリン酸塩皮膜を作ります。この皮膜は微細で緻密な亜鉛の結晶をもつため、塗装の密着性が良好です。そのため家電製品・OA機器・事務機器をはじめ、幅広い需要に対応することができます。

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