腕が良い塗装職人と悪い職人の差は?
最近の外壁塗装は、刷毛ではなくローラーで行うことが多く、ローラーで塗装を行う場合、職人の腕の善し悪しあまり出ません。
塗装の腕のよる差が出にくく、仕事をはじめたばかりの職人でも、ある程度は綺麗に施工することができます。
しかし、職人に上手い下手とは関係なく、「作業が丁寧な職人」と「雑な職人」がいます。塗装業者は選べても職人までは選べませんので、雑な職人に当たってしまう可能性もあります。ですので、気になることがあるときは車掌や営業の人に相談した方が良いでしょう。
工事中は、職人に任せっきりになってしまうと思いますが、時々工事風景を見るようにして、見積もりに書かれている内容がしっかり行われているかを確認します。
良い塗装職人
ポイント |
①挨拶がしっかりできる |
②車の中が整理整頓されている |
③養生の仕方が丁寧 |
挨拶やコミュニケーションについては、職人というよりは人としてということになりますが、気配りが出来る職人は気持ちの良い挨拶ができることが多いです。
仕事が丁寧な職人は身の回りの整理もきちんとしている人が多く、乗ってきた車の中が整理整頓されていたり、道具の扱いが丁寧だと安心ですね。
①と②は、直接的に工事に関係する部分ではありませんが、③は工事の仕上がりに影響する部分です。
①や②が③に繋がるとも言えます。