瓦屋根の塗装や塗り替えは可能?

屋根の素材は、粘土、スレート、セメント、金属系などがありますが、粘土瓦以外は定期的な塗替えが必要です。

お城や昔ながらの家で良く見られる瓦屋根は、粘土瓦ですので、基本的には塗装する必要がありませんが、スレート瓦やセメント瓦の場合には、塗装が必要です。

一般的に「瓦」と言った時にイメージするのは粘土瓦(日本瓦)だと思いますが、自分の家の屋根材が何なのかを良くわかっていない人もいます。屋根材の種類によって塗装の必要性や耐久性が変わってきますので注意しましょう。

 

メンテナンス不要な粘土瓦

粘土瓦は粘土を元に作られた瓦で、表面に釉薬が塗られている釉薬瓦と、塗られていない素地瓦があります。

粘土瓦は、半永久的にメンテナンスが不要とされており、塗装の必要はありません。

他の屋根材に比べ重量が重くなり、耐震性能に影響が出る為、最近の家ではスレート瓦が使われることが多いですが、粘土瓦は水が浸透しにくく、耐久性に優れているため、今でも使用されています。

粘土瓦は5000年前から使われていると言われており、日本でも1400年の文化があります。耐久性や防火、断熱、防水性能を考慮して、あえて粘土瓦を選ぶ人もいます。