外壁塗装で塗膜を長持ちさせるメンテナンス方法

新築から10年ぐらい経ったら外壁塗装するのが良いと言われています。一度塗り替えた後も、また10年ほど経ったら塗替えを行います。

外壁材自体が劣化してしまうと大規模リフォームが必要になるため、その表面の塗膜を長持ちさせることが大切です。

 

外壁を長持ちさせるコツ

ポイント
①塗膜の剥がれなどが発生する前に塗装する
②コケやカビなどは掃除する
③耐久性の高い塗料を使う
④塗りの回数を増やす
⑤屋根や建物南側の塗装に注意する

最も重要な事は、塗膜の剥がれやヒビ割れなどが発生する前の段階で塗り替えることです。サイディングの場合、ヒビ割れが発生することは少ないですが、塗膜の浮きや剥がれは発生します。

サイディングボードがむき出しになるほど劣化すると、ボードが雨水を吸い込み腐食の原因になります。ボード自体が劣化してしまうと塗替えでは対応できなくなってしまいます。

 

塗りの回数を増やす

下塗り・中塗り・上塗り

外壁塗装は、「下塗り」 、「中塗り」、「上塗り」の3回塗りが基本ですが、下塗りを2回行ったり、上塗りを3回行うこともできます。

塗り回数が増えることで、塗膜が厚くなりますのでそれだけ強い壁が出来上がります。

 

立地条件に合わせて塗装する

建物は太陽光や雨風によって徐々に劣化していきます。

そのため、太陽光や雨風を受けやすい屋根が一番早く劣化していきます

屋根と外壁は同時に塗り替えるのが基本なので、劣化の早い屋根は耐久性の高い塗料を使うのも一つの方法です。耐久性の高いフッ素塗料や遮・断熱塗料がオススメです。

外壁では、南側は太陽が当たるので北側よりも早く劣化します。そのため、南面だけフッ素塗料を塗り、他の面と劣化の進み具合を合わせるということもできます。もちろん、全面フッ素塗料を使っても構いません。

北側は太陽が当たりにくいことで、劣化が進みづらいです。

しかし、じめじめとした湿気のある環境になりやすく、コケやカビが発生しやすくなります。コケやカビが発生すると、水分を含みやすく、濡れと乾燥を繰り返し劣化を促進させてしまいます。