【施工例】ひび割れや剥がれたモルタル壁の塗替え

モルタル壁の代表的な劣化症状がヒビ割れです。小さなヒビ割れであればまだ問題はありませんが、ヒビ割れが大きなものになると雨水が侵入することがあります。

モルタル壁は、苔やカビが生えたり、チョーキングが発生することが多いですが、壁を手で触って白い粉が付くような状態になったら、塗替えを考えたほうが良いでしょう。

ヒビ割れが発生している場合、放っておくと塗り替えだけでは対処できなくなる場合がありますので早い段階で塗り替えを検討したほうが良いでしょう。

 

ひび割れたモルタル壁の塗替え

窓付近はクラックが発生しやすい場所です。

幅が3mm以下のクラックは、微弾性フィラーなどの下塗材を使うことで、塗膜で埋めることができますが、3mm以上の場合はシーリングやモルタルで埋めることになります。大きなクラックは、一度Vカットしてから埋めます。