腕が良い塗装職人と悪い職人の差は?

職人6

最近の外壁塗装は、刷毛ではなくローラーで行うことが多く、ローラーで塗装をおこなう場合、職人の腕の善し悪しがあまり出ません。

塗装の腕による差が出にくく、仕事を始めたばかりの職人でも、ある程度はキレイに施工することができます。

しかし、職人の上手い下手とは関係なく、「作業が丁寧な職人」と「雑な職人」がいます。

塗装業者は選べても職人までは選べませんので、雑な職人に当たってしまう可能性もあります。ですので、気になることがある時は社長や営業の人に相談した方が良いでしょう。

工事中は、職人に任せきりになってしまうと思いますが、時々工事風景を見るようにして、見積もりに書かれている内容がしっかり行われているかを確認します。

 

良い塗装職人

ポイント
①挨拶がしっかりできる
②車の中が整理整頓されている
③養生の仕方が丁寧

挨拶やコミュニケーションについては、職人というよりは人としてということになりますが、気配りができる職人は気持ちのよい挨拶ができることが多いです。

仕事が丁寧な職人は、身の回りの整理もきちんとしている人が多く、乗ってきた車の中が整理整頓されていたり、道具の扱いが丁寧だと安心ですね。

①と②は、直接的に工事に関係する部分ではありませんが、③は工事の仕上がりに影響する部分です。

①や②が③に繋がるとも言えます。